自宅でのワインの楽しみ方

  コロナ禍の影響で外での飲酒が極端に減ってしまい、自宅で飲む機会が圧倒的に増えた昨今。自宅ではなかなか楽しめない生ビールや飲食店やレストランで受けるサービスの優越感、臨場感などはまさに外飲みの醍醐味の一つでした。外飲みが制限される中、お酒を飲む意義は何だろうと考えました。
 外食や外飲みが自宅で飲むことより優れている点は『人とのコミュニケーションの場』が圧倒的に優位なことだと思います。
 私も外で飲む際は会話が楽しくなってしまい、ついつい飲みすぎる事が多々ありました。
 現在、外飲みが減った中で自宅で飲む際はどうすれば美味しく感じるか?どんな工夫ができるか?いろいろ考えました。
 最近では一本のワインを10日かけて味わいの変化を楽しんだり、ウィスキーを飲む時はストレートから飲み始め、水を一滴一滴入れ香りと温度変化、最終的に水割りにした時に水との割合はどのくらいがいいのかなど毎日実験をして楽しんでます。
 これはあくまで私的に楽しんでいます。
 今回は自宅でワインを飲む際に楽しく飲める工夫を少しお伝えしたいと思います。
 

目次
1.よく聞く赤ワインの常温とは?
2.白ワインは常に冷やす?

 
 
1.よく聞く赤ワインは常温とは?

 

 赤ワインは良く常温で!など聞くことがあります。では夏場の常温と冬場の常温は一緒でしょうか?外の温度はもちろん部屋の温度も全く違いますよね!赤ワインを飲むといっても季節が違えば温度が違う状況ですし、夏の暑い中で赤ワインを常温で飲んだらどうでしょうか?間違いなく『ぬるい・・・でも常温だし・・・』と思うかもしれません。
 なぜ赤ワインは常温と言われるようになったかというとワインの本場、フランスの気候は平均気温が低く降水量も少ない。日本は四季がはっきりしていながら高温多湿。日本と違ってひんやりした気候です。常温という言葉だけがそのまま日本に『赤ワインは常温で!』とだけ入り、情報は一気に広がりました。
 
 赤ワインは軽く冷えている方が酸と果実味のバランスが整い、渋み(タンニン)が心地やすくなります。ただその状態を保つ事も重要になってきます。自宅で年中温度を安定的に飲める方法はいくつかあります。
 
<飲む30分〜1時間前くらいに冷蔵庫で冷やす>
 上記の時間で軽く冷やすことにより理想の温度に近づき、味わいのバランスが整います。その時にボトルを触りひんやりするくらいがベスト。なぜならグラスに注いで軽く回して飲む事により温度は上がっていきます。それでも冷たく感じたらグラスに注いだワインをちょっとの時間放置するだけで理想の温度に近づきます。
 冷蔵庫に入れっぱなしでしっかり冷えてしまった場合は逆に飲む30分〜1時間前に冷蔵庫から出すと程よい温度になります。赤ワインは冷やしすぎると渋みが強すぎるように感じ、香りも立ちづらく本来の味わいを楽しむことができませんのでご注意を!
 温度を一定に保つ簡単な方法はワインクーラーやバケツに氷は入れず常温の水道水の中に入れる。常温の水道水は冷たすぎずぬるすぎない優れもの!温度の上昇も極端ではないのでおすすめです。お好みで氷を1〜2個入れて温度を保つのも一つのテクニックです。
 是非お試しください。
 
 
2.白ワインは常に冷やす?

 赤ワインの常温の考え方をお伝えしましたがでは白ワイン・スパークリングはしっかり冷やしたほうが良いか?これは一概には言えませんが高級なブルゴーニュワインやシャンパンなどを極端に冷やしてしまうと酸味が強く感じるようになり赤ワインと同様に香りが立ちづらくなります。これでは本来のブルゴーニュワインの味わいから程遠い味わいになってしまいます。ただ白ワインは赤ワインよりも酸で構成されていますので冷やすことにより酸が引き締まりさわやかな味わいがもたらされます。
 では自宅で冷えた美味しいワインを飲む場合、どのような工夫が良いのでしょうか?それはスクリューキャップのワインを選ぶのが◎。スクリューキャップのワインの特徴は酸が生き生きしておりフレッシュ感が閉じ込められたワインが多いと思います。コルクのワインと違い、縦に置いて保管もできブショネ(劣化)の心配もありませんので一つの目安になります。
 このスクリューキャップのクオリティーは高く、高額ワインにも採用しているワイナリーも徐々に増えてます。しっかり冷やすスクリューキャップのワインは3,000円以下がよろしいと思います。
 一方でコルクのワインでもしっかり冷やしてもよいワインも存在しています。その判別するのはラベルを見ただけではわからないと思います。その際はワインショップなどで「コルクでもしっかり冷やしていいのか」を聞くのが一番外れない方法であると思います。
 高級な白ワインも軽く冷えた状態からグラスを回しながら温度をあげながら飲むと素晴らしい表情をするワインも多々あります。
 仮に冷やしすぎてしまったら赤ワイン同様、しばらく放置してください。
 その時間によって香りの立ち具合と舌に乗ってきたときの印象は最初の一口と全く別物に感じる事があるでしょう。
 自宅でゆっくり楽しむ際は『グラスの中でワインを育てる』意識で飲むと面白く感じると思います。
 
 冒頭にも話しましたが先日1本を10日かけて味の変化を楽しむため、何日目が一番のピークなのかを確かめながら飲みました。それは連続小説ドラマのような感じで毎日変化をしていくのですが最後はハッピーエンドではなくそれはそれはとても悲しい結末になりました。
 早く美味しいうちに飲めば良かった・・・ 完。

2021/3/1 OPEN予定のBaPhareでは、このような楽しみながら飲む方法についても説明をさせて頂きますので是非ご来店下さい。
https://www.instagram.com/p/CKYNTWvjku_/


(本文・小岩清高)

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