「テロワール、品種、ミレジム、人」の自然な表現を目指す！

2020年たわわに実ったシュナン
オーナーのケンジ・ホジソンはカナダ国籍で、2009 年に?本?の妻のマイと?緒にワインづくりを学ぶためにフランスへと旅?った。その以前、カナダにいた当時は、ケンジは 2002 年からワインジャーナリストとして、地元の新聞のコラムに記事を掲載したり、ワインガイドを作成したり、試飲会を開催したりしながらワインの普及に努めていた。だが、新聞で毎週ワインのコメントを書いたりする??、彼??が実際のワイン造りを完全に把握していないという葛藤を常に抱えていた。 2005 年、探求?の強いケンジは、ワインを学ぶために、単?で?本のココファームに?る。ココファームでは、毎回ブラインドテイスティングの勉強があり、彼はそこで初めてヴァンナチュールに接する。研修は 6 か?間だったが、彼にとっては、ワインづくりの経験はもちろん、それ以上にテイスティングの能?を磨く格好の学び場となった。2006 年、再びカナダに戻ったケンジは、今度はブリティッシュ・コロンビア州のオカナガン地?のワイナリーで 2009 年まで 3 年間働く。この時、彼は醸造責任者を任されていたが、ナチュラルとは程遠いワイン造りに疑問を感じていたこともあり、?分たちの好きなフランスワインを間近で学ぶため、2009 年に妻のマイと?緒にフランスへ旅?つことを決意する。ワーキングホリデーでフランスに?った??は、マルク・アンジェリのラ・フェルム・デ・ラ・サンソニエールの収穫に参加する。当初はワーキングホリデーのビザが切れる 5 ?にカナダに帰り、ワイナリーを開くことを考えていたが、マルク・アンジェリの勧めもあって、最終的にロワールに残ることを決意し、2010 年 4 ?ベルヴィーニュ・アン・レイヨンに 1 ha の畑を所有しドメーヌをスタートする。

畝間の直播きされた植物
オーナーのケンジは、カナダ?だが、?親が?系カナダ?であることと、以前に?本に滞在した経験もあり、英語・フランス語以外に?本語もうまく話すことができる。また、マイもケンジと知り合う前からカナダに留学していたこともあり、英語はネイティブ並みに流暢で、2 ?の普段の会話は基本的に英語が中?である。現在、彼らは 4 ha の畑を 2 ?で管理している。（繁忙期は季節労働者が?伝う）。彼の所有するブドウ品種は、シュナンブラン、カベルネフラン、グロロー、ガメイで、樹齢の平均は 40 年。彼らのモットーは「テロワール、品種、ミレジム、?」をリスペクトすること。?指すものは、醸造テクニックからくる味わいを極?排除したワイン。つまり、ブドウのピュアな味わいそのものを表現したワインだ。ブドウの持つポテンシャルを信じ、最?のブドウを作り上げるために畑の仕事は惜しまない。

ガラルノーのカベルネフラン