酒井ワイナリー/まぜこぜワイン赤 720ml
商品コード: 516859
価格:2,560円(税込)
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山形県より、東北最古のワイナリーであり、最新のナチュラルなスタイル
貯蔵容器の中で自然にオリが沈んでくるのを待ち、上澄みを取り出し瓶詰します。オリの部分は品種もビンテージも全てまぜこぜに。まさしく名前どおりのユニークなワインです。
生産者のヒストリー
History
生産者について
東北最古のワイナリーであり、最新のナチュラルなスタイル
酒井家十六代目当主酒井 弥惣(さかい やそう)氏は、1864年(元治元年)赤湯村に生まれました。1887年(明治20年)に赤湯鳥上坂にブドウ園を開墾。1892年(明治25年)ブドウ酒の醸造業をはじめました。帝国大学農科大学の古在 由直(こざい よしなお)先生に教えをうけますが、その時代の味覚に合わず見よう見まねの独学でブドウ酒醸造をしていました。1908年(明治41年)から1924年(大正13年)まで赤湯町長を務め、その間の仕事を「記憶のまま」「返り見る老後」などの自伝に残しています。 ブドウ酒醸造業は、大変な苦労の連続でした。戦争中は女性や年配の方などの手を借り、戦後は日本酒ブームのなか、細々と家業をつづけました。 「ワインが売れる時代が必ずくる」と信じていたからです。 その後、四代目又平氏に後継されると、ようやくワインに脚光のあたる時代がおとずれます。そして2004年(平成16年)酒井家二十代目当主、ワイナリーとしては五代目となる酒井 一平氏に代替わりし、現在に至ります。 「順境不誇」「悲境不屈」が代々の家訓でおごることなく屈することなく、今出来ることを精一杯励んでいるワイナリーです。
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テイスティングコメント
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