農楽蔵
佐々木夫妻が営む函館の自然派ワイナリー

クラシックな函館・西部地区の街並みに似合う「蔵」をモチーフにし、ところどころに独特な和洋折衷の文化を表現しています。全て北海道の葡萄です。自家農園のほかに、道南や余市町の高品質な葡萄を農家さんから譲り受け、ワインを造っています。日本とフランスで培った経験と技術を生かし、本来外来品であるワインが日本の、函館の食卓に溶け込むような、そして楽しいものを作り続けていきたいとおもっています。 「今まで飲んできた日本のワインはこうだった」「この葡萄品種はこういった味だ」という、先入観を廃して農楽蔵のワインに接していただきたいので、葡萄品種をラベルに積極的に表示しません。ワインの味わいは、葡萄品種だけでなく、土地の個性によって、そしてできた葡萄と人がどう向き合って造るかで決まると考えます。ですから、メルローで造ったワインがピノ・ノワールのような色調・香味だったり、甘口で作ることが多いナイアガラが完全辛口だったりします。造り方や味わいはその都度公開しますし、シリーズによって一貫性がありますので、お気に入りの個性やスタイルをお楽しみ下さい。
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