ドメーヌ・ル・ブリゾー
ドメーヌワインはテロワールが、ネゴスワインはナタリーのセンスが光る!


豊作に期待!2020年のブドウ
現オーナーである、ナタリー・ゴビシェールは 2001 年にジュネーブの試飲会でクリスチャン・ショサールに出会う前は、スイスで劇団の?優をしていた。その当時から?般消費者としヴァン・ナチュールに興味があり、特にクリスチャンのワインがお気に?りだった。ジュネーブの試飲会でクリスチャンに猛烈にアタックされたナタリーは、そのままクリスチャンと?緒にジャニエールに居を構えることを決意する。
2002年にドメーヌ・ル・ブリゾーを?ち上げ、そして2006 年にはナタリーの愛称をから取ったナナ(ヴァン・エ・カンパニー)というネゴシアンも?ち上げる。当時ナタリーは主にドメーヌの書類関係とネゴシアンのワインの醸造に少しだけ携わっていた。だが、2010年に体調を崩したクリスチャンが末期ガンを患っていることを知って以降、畑から醸造までクリスチャンの?っていた仕事のほとんどをナタリーが代わりに?うことになった。そして、2 年間畑と醸造に取り組んで仕事が慣れてきた頃、突然の不幸が訪れた。2012年の9?、不慮の事故によりクリスチャンが亡くなった。クリスチャンの亡き後ナタリーはそのままドメーヌを引き継いだ。2015年、元々友?だったワイン?産者エミール・レディアとネゴシアンの買いブドウを通じて懇意になり再婚を果たす。それを機に、ネゴシアンの醸造所をラングドックのエミール・レディア宅に移し、ナナ・ヴァンはラングドック、そしてドメーヌ・ル・ブリゾーはロワールで仕込むという 2 つの場所を常に?き来しながらドメーヌとネゴシアンを管理している。

6列でわずか1ケース分の収穫
現在、ナタリーは 9 ha のドメーヌの畑と醸造+ネゴスワインの醸造の 2つを管理している。2015 年にロワールからラングドックに引っ越して以来、?活居住はラングドックに移ったが、ワインの状態を確認するためにロワールのドメーヌには毎? 3 回以上出向いている。
ドメーヌの畑は、現在常時管理する従業員 1 ?と旧カーヴを借りているワイン?産者カップルが賃貸の代わりに畑仕事に従事していて、離れていても?々常に連絡を取り合いながらお互いの意思疎通を図っている。彼?の所有するブドウ品種はシュナン、シャルドネ、ピノドニス、ガメイ、コー。ネゴシアンはテレット、サンソー、クレレット、シュナンを夫のエミール・レディアから買っている。ワインのスタイルは、ドメーヌはクリスチャンの遺志を受け継ぎテロワールを重視したクリスチャンの味わい、そしてネゴシアンはナタリー??のキャラクターを?指している。

ブリゾーの収穫をするロマの人たち
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